サイケデリックペイントの『モッキンバード』とドラム打込音(音源紹介あり)を持ってスタジオ入りした日 ~音出物語~
月と海の部屋へようこそ!!
本日は、仕事を早めに切り上げ(といっても定時までは真面目に働いていましたが)足早に帰宅しました。早く帰って何をしていたかというと、私たちのバンド『ウイボウ』が結成10年にして初めて音を出す為にスタジオへ行ってきました。
バンド結成から再始動の経緯は過去の記事から↓ ↓ ↓
といってもドラマーは不在。という事で私は、ギター1本と作成したドラム打ち込み音をひっさげて友人(ベーシスト)と2名でスタジオに入りました。
本日は、私の使用している楽器の紹介からドラム打ち込み音(音源の紹介もするよ~)やスタジオでの内容など盛りだくさんでお送りしてみたいと思います。早速行ってみましょう~
私の使用している楽器について
私の担当は一応ギター担当ですので、まずは使用しているギターについて紹介してみたいと思います。私の所有しているギターはこちらです~
①チェリーサンバーストカラーのフェルナンデス社から発売されている「モッキンバード」(hideモデル)
②ブラックが美しいグラスルーツ社から発売されている「ECLIPSE」(SUGIZOモデル)
③形が象さんのようでかわいらしいフェルナンデス社から発売されている「ZO-3」(DIGIーZO)
この3本が私の所有しているギター達。特に「ZO-3」(DIGI-ZO)はスピーカーは当然で、マルチエフェクターやチューナー、リズムマシンまでもがギター本体に搭載されている優れもので、これ1本あればどこでも演奏が出来る仕様となっており、ちょっとした場所ではかなり活躍してくれるギターです。
この『ZO-3』シリーズ「DIGI-ZO」は現在販売がなく、「ノーマルタイプ」と「芸達者」(オーバードライブ機能付き)となっています。
「芸達者」も良い音を楽しめると高評価ですので興味がある方はいかがでしょう~
さて、本題に戻りまして(笑)この3本、実は現在実家で眠っている状況なのです。理由ですが、アパートではギターが思うように弾けない事と置き場がない事(泣)
ですので、現在私の手元にある相棒はこちらです~
フェルナンデス社(BURNY)から発売されているhideモデルの「モッキンバード(MG-165X)」ですが、サイケデリックペイントが本当にかっこいい1本。目玉ストラップもいい感じでインテリアに置いておくだけでもかっこいいんです。
私のサイケデリックペイントの「モッキンバード」を見て、違和感がある方もおられるでしょう。そうです、リアのピックアップを「EMG」に交換しているのでピックアップにはペイントされていません(笑)
詳しく書くとマニアックな話になりそうなのでやめておきますが、この「EMGピックアップ」はパンチのある音で、歪ませた音が好きな私にはしっくりくるのです。
この相棒をもってスタジオ入りしました。
ドラム打込み音の紹介(音源付)
ちょっと前の記事でご紹介しましたパソコンソフトで作成したドラム打込み音ですが、あれから試行錯誤しながら手直しや作成をしましたので、何曲か紹介してみます。
ドラム打ち込み作業についてはこちらからご確認くださいね ↓ ↓ ↓
では早速紹介してみましょう~
BOOWYの曲①「マリオネット」
まずは、前回の作成でボーカルメロディーがかなりの音痴仕様になっていた「マリオネット」です。ボーカルメロディーラインの再作成と、なるべく聞き取り易い用にドラム音の調整を行ったのがこちらです。
まだまだ修正する余地はありますが、私の中ではまずまずの出来まで仕上がったかなという印象です。いかがでしょうかね?
BOOWYの曲②「ON MY BEAT」
こちらも前回作成ではボーカルメロディーが音痴だったので修正を行っています。
ボーカルメロディーラインの音色がキーボードって感じが強くなっていますが、悪くないかなという印象です。ドラムについては、もう少しドラム音量にメリハリをつけてもいいかなと感じていますのでもう少し改良しようかな~
THE BLUE HEARTSの曲①「終わらない歌」
こちらのドラム打込みは、新たに作成した曲です。
この曲、この前どこかの記事で見たのですが、ある場所に1000人集まって1000人全員で演奏するという企画があった曲で人気の高い曲なんですよ~
THE BLUE HEARTSの曲②「リンダリンダ」
こちらのドラム打込みも新たに作成してみました。
言わずと知れた曲「リンダリンダ」ですが、一部ボーカルメロディラインに音が外れている箇所があるのに気が付いてしまいました。お聞きの方すいません(謝)
グループ魂の曲①「東北の魂」
あえてグループ魂のドラム打ち込みも作ってみました。
遊びで作った割には私の中で完成度がまずまずだと感じたドラム打込みです。本家グループ魂が演奏する「東北の魂」はノリがいい曲でかっこいいんですよ~
今回紹介したのは、以上5曲です。まだまだどれも修正が必要ですが、ギター練習やベース練習になるかなと思いますので、興味がある方は聞いてみて下さいね~
(全体的なクオリティーは高くないのでご了承くださいね)
スタジオ入りした私たち
かなり前置きが長くなりましたが、
2019年06月13日
私たちのバンド『ウイボウ』10年の時を経て始動~
記念すべき日です。
ちなみにスタジオは、私の住んでいる場所から徒歩5分圏内にあります(笑)
スタジオの中はこんな感じです。
ギターアンプが「マーシャル」で気持ちいい音がでるんです。ドラムも気持ちいいくらいの音が出ますね~
(写真はドラムを叩いていますが、演奏者はドラマーではありません)
ちなみに私の家(実家)に置いているアンプも「マーシャル」ですが・・・
全然ポテンシャルが違います(笑)
今回のスタジオレンタル時間は2時間!!
まずは各自練習タイムから入り、なんやかんやでとりあえず「マリオネット」と「終わらない歌」の2曲をギターとベースでCDにしたドラム打ち込みに合わして演奏してみました。
感想ですが・・・
かなり気持ちいい~
練習不足で半端なくミス連発の私でしたが、ベースとギターがバシッと合うとやはり気持ちいいですね。
しかし、うちのベーシストは譜面を覚えるのが早く演奏もうまい。原曲を結構聞いていたとはいえ、今日初めてみた譜面を30分くらいで形にしちゃんうんだもん(笑)
一方私ですが足を引っ張りまくりで、ちゃんと練習しないと非常にまずいな~と本気で思いつつあっという間の2時間が経ってしましました。
エフェクターについて
スタジオに入る時は、エフェクターは持ち込みした方がいいなと感じましたのでエフェクターについてちょっとだけ紹介してみます。
私の所有しているのはこちらです。
言わずと知れた「BOSS」から発売されていたマルチエフェクター『GT-10』です。
が、こちらも実家待機組なのです(泣)
このエフェクター、かなりしっかりしたエフェクターで設定が細かく出来ます。また、感覚だけでも操作可能なので私のような初心者にもやさしいエフェクターですが、サイズが大きい為持ち運びは若干不便ですね。ただしスタジオにこれを持っていけば色々な音を出して楽しめるんだろうな~と思いましたので、実家から手元に持ってこようか考え中です(笑)
現在はこの『GT-10』ですが、モデルチェンジし『GT-100』を経て後継機種『GT-1000』になっています。
使った事がないので何とも言えませんが、かなり高評価の『GT-1000』で遊ぶのも面白そうだなと思うのでちょっとだけ購入検討中ですが、お値段が高いです(笑)
今後のバンド活動とまとめ
仕事の都合や家庭の都合もありますが時間を合わせて、今後も遊び程度ですが『ウイボウ』の活動をしていく予定です。1月に1回位は出来たらいいかな~
私の腕が低くて非常に申し訳ない部分も多々ありますが、気の合う仲間と好きな曲をコピーしたり音を合わしたりと一緒にプレイするのは楽しいものですね。
出来る限り練習して足を引っ張りまくらないように頑張ります!!
非常に長くなりましたが、本日はこの辺でお休みなさい~
MS