クーラーボックスの選び方 ~冷却物語~
月と海の部屋へようこそ!!
昼は猛暑、夜も軽装で外に出る事ができる季節になりましたね。
夏がすぐそこまで来ています。
しかし、どれだけ暑くても釣りに行きたくなるのが「釣人」です(笑)
今回のテーマは、釣りでの必須アイテム『クーラーボックス』です。
暑い日中など、釣れた魚をビニール袋などに入れて長時間釣行しているとせっかく釣れた魚が乾燥してカピカピになるのは冴えないですよね~
皆さん『クーラーボックス』を活用していますか?
かなり色々な種類があって選ぶのも大変ですよね~
今回は、選び方を含めて私の使用している『クーラーボックス』を紹介してみます。
それでは行ってみましょう~
保冷能力
クーラーボックスは日々進化しており、保冷能力も高まってきています。
保冷能力は、断熱構造と断熱材にて効果を発揮しています。
クーラーボックスの断熱構造は、保冷能力が高い順に並べると「6面真空パネル」「3面真空パネル」「1面真空パネル」「真空パネルなし」となっています。
また、断熱材は「発砲ウレタン」と「発砲ポリスチレン」の2種類が使われ「発泡ウレタン」の方が断熱効果が高いのです。
当然、クーラーボックスは保冷能力と断熱効果に比例して価格も高くなりますので、目的に合わせたクーラーボックスを選ぶのが良いですね。
クーラーボックスのサイズ
クーラーボックスには色々なサイズがあります。
私的な観点ですが、
①60Lクラスの大型クーラーボックスは、ブリやヒラマサ、カンパチなどオフショアで釣れるような大型青物などを入れるのにちょうどいいサイズです。
②40L~20L位の中型クーラーボックスは、真鯛やスズキなどを釣りに行く時にちょうどいいサイズです。オフショアでアジやメバルなど数が釣れる場合にもちょうどいいサイズです。
③15L以下の小型クーラーボックスは、小型魚狙いに使い勝手がいい大きさです。クーラー自体の重量も軽い為、持ち運びに適しています。
大きいクーラーボックスを購入しておけば大体の魚は入れる事が出来ますが、大きければ大きいほど重くなる為、持ち運びには不向きとなります。
私のクーラーボックス
私の使っているクーラーボックスはこちらです。
シマノから発売されていた『FIXCEL BASIS 220』
真空パネルなしで発泡ウレタン仕様のクーラーボックスですが、オフショアで使う為にこちらを選びました。
クーラーボックスでビールを冷やし持っていき、釣り後はこのクーラーボックスに釣れた魚を入れて帰るのが私の使い方です。
私のクーラーボックスには「アクセサリーベース」を取り付けジュースホルダーが取り付けできるようにしています。
ちなみにこの「アクセサリーベース」は取り付けにねじを使いクーラーボックスに穴をあける為、取り付けるとクーラーボックスの保冷能力は低下すると思われますので自己判断でお願いいたします。
若干重たいですが、持ち運びはそこまで苦労しません。清掃するのも下側に水抜きがついているのとヘッド部分が取り外し可能なところが良いところですね。
便利アイテム
クーラーボックスの使用後は魚のにおいがついたり汚れていたりします。使用後に食器用洗剤などで洗っても、においがなどはとれにくい・・・
そんな時に活躍してくれるのがこちらです
『クーラーBOX洗浄剤』
錠剤タイプで、クーラーに入れるだけで「洗浄」「除菌」「消臭」「ぬめり取り」ができるタブレット型洗浄剤です。
衛生面を考えて常に清潔にしておきたいですよね。
まとめ
いかがだったでしょう。
最近のクーラーボックス、あなどれませんよ~
「冷蔵庫の代わりにするもよし」「アウトドアで使うもよし」と持ち手の数だけ使い道があるクーラーボックスですが、目的に合ったクーラーボックスを選んで使ってくださいね。
本日はこの辺でお休みなさい
MS