アジの南蛮漬け日和 ~調理物語~
月と海の部屋へようこそ!!
久しぶりに釣りに行こうかと思っていたのですが・・・・
雨!!
という事で
週末は結局、家で過ごしていました(泣)
しかーし
魚が食べたい・・・
釣り出来なくても食べたい・・・・
そうだ!!
スーパーへ買いに行こう(笑)
ということでお魚を買ってきちゃいました。
ハイ、アジです。
最近アジを使った料理が多いですが
甘酸っぱくてさっぱりしたアジの南蛮漬けが無性に食べたくなったので(笑)
(包丁を購入したので魚を捌きたいというエゴも多少ありますが)
ひっさしぶりに作ってみました!!
これが結構奥が深いというか
南蛮漬けのタレによって味が変わってきますが
適当な私にとって毎回同じ味付けにするのはほぼ無理(笑)
しかーし
今回は計量スプーンで調味料を量りながら作ってみたのです。
それでも若干適当な部分もありますが・・・
それでもって結構いい感じに出来あがったので
ご紹介してみたいと思います。
食材
まずは材料のご紹介をいたします。
①アジ(20cm位):6匹
②片栗粉:適量
③サラダ油:揚げ物用鍋に適量
④玉ねぎ:1個
⑤ピーマン:2個
⑥鷹の爪:5本
⑦だし汁(昆布カツオ):300ml
⑧砂糖:大さじ4杯
⑨お酢:大さじ6杯
⑩しょうゆ:大さじ6杯
⑪料理酒:大さじ2杯
⑫レモン
普通だと人参も入るのですが私苦手ですので(笑)
※結構辛めに仕上がってしまったので、鷹の爪は2本くらいがいいかもしれません。
アジの下処理
では早速アジの下処理から行います。
うろこはスーパーにて処理してありましたので
ぜんごと内臓およびエラの取り出しを行いました。
(どうせなら内蔵も処理しておいてくれればいいのに)
ここで重要なのは
まな板/包丁をこまめに洗いながら魚の処理していくことですね。
基本的な処理が終わりましたら
ボールに塩水を作り、アジを丁寧に洗っていきます。
血が回ったアジだと塩水で洗うのが有効ですね。
(これが正しいかは分かりませんが)
かなり綺麗になります!!
あとはキッチンペーパーで余分な水分を拭き取り
下処理終了です。
南蛮漬けなので頭もおとせばいいのですが
尾頭付きでアジの南蛮漬けを作るのが私流です(笑)
南蛮漬け用たれの作り方
ではタレの前準備ですが
前もってだし汁(昆布とカツオ)を作っておきます。
次に玉ねぎとピーマンを千切りにします。
私の場合、スライサーで玉ねぎとピーマンは処理しますが(笑)
あとは
鍋にだし汁/砂糖/酢/醤油/酒/を入れて
中火にてひと煮立ちさせます。
※分量は上記食材に記載した通りです
ひと煮立ちしたら火を止めて
スライスしておいた玉ねぎとピーマン、鷹の爪を入れます。
このまま冷めるまで放置してタレ作りは終了です。
これだけでも十分おいしいんです!!
まだまだ改良の余地もありますが (笑)
アジの唐揚げ
タレが冷める時間を利用してアジを揚げていきます。
アジは特に味付けすることもなく、片栗粉を全体にまぶして
約180℃の油で大体7~8分位かけて揚げていきます。
(大きさによって時間は変わってきますが)
火が通ったら一度油から取り出し
油をきったのち、もう一度油で揚げていきます。
2度揚げというやつですね(笑)
目安としては揚げる音が変化(若干静かになる)したら揚がったと判断します。
時間で言うと大体2~3分くらいですかね~
絵ずらが悪いのはご愛嬌でお願いします(笑)
最後は油をきって終了です。
盛り付け
最後はお皿に揚げたアジをのせてから
南蛮漬けのタレをかけます。
ここで重要なのは
揚げたアジが熱いうちにタレをかける事ですね。
玉ねぎのお布団にアジがかかっており、見えにくくすいません。
最後はレモンをスライスし
アジの南蛮漬けにのせば完成です!!
アジにタレが染みたら食べる事が出来ますが
私の場合、ある程度常温で冷ました後ラップし、冷蔵庫に入れて1日置きます。
しっかり味が染みてから食べるのが私流です!!
まとめ
いかがだったでしょう。
私の心の声が色々文字になっていますが(笑)
食べた感想は当然・・・
うまいですが
鷹の爪を入れすぎて辛く仕上げすぎてしまいました。
ヤバいくらいに酒がすすみます(笑)
アジの南蛮漬けはビールと相性がいいですね~
あ~~~~~
アジングしに行きたーーーーい
と思いつつ
今夜はこの辺でお休みなさい
MS
次は自分で釣った魚で調理できたらいいな~