ベタ凪物語

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月と海の部屋へようこそ!!

水草の育成を始めてみました ~ボトルアクアリウム物語~ 水中の絶景を目指して その① 準備編

月と海の部屋へようこそ!!

 

皆さまは『ボトルアクアリウムというものをご存知でしょうか。

簡単に説明すると淡水水槽のボトルバージョンです。

ガラスコップやビンの比較的小さなガラス容器の中で流木や水草などを入れ水中を表現するのですが、これがめちゃくちゃカッコよくてオシャレなのです!!

またボトルアクアリウムは大型水槽と比べると初期投資やランニングコスト面があまりかからない為、手軽に始める事が出来るという事も魅力的ですね。

(大型水槽で水中を表現したアクアリウムは半端なく迫力があってカッコイイですが)

 

まずは想像してみてください。

水中を表現したボトルがデスクの上にさりげなく置いてあるのを・・・

めちゃくちゃオシャレじゃないですか!? 

 

出来上がった物を購入してアレンジするのもいいですが、イチから作りたい!! 

という事で初心者ではありますが

ボトルアクアリウム始めてみましたのでご紹介してみたいと思います。

それでは行ってみましょう~ 

 

 

ボトルアクアリウムとは

 

上述いたしましたが、ボトルアクアリウムとはガラスコップやビンの比較的小さなガラス容器の中で流木や水草などを入れ水中を表現しインテリアとして楽しむものです。

凝ったものだと水中の絶景を表現できたりもしますが、簡単なものだと金魚鉢に「ビー玉」「マツモ」「金魚」を入れて水を注げばボトルアクアリウムの完成です。

どこまでのものを目指すか人それぞれですが

目的は癒しですね~

またアイディア1つで面白い物が作れたり

オンリーワンの物が作れるのは魅力の1つです。

 

ボトルアクアリウム作成の基本知識

 

新しく何かをするときは基本知識が必要不可欠。

ということでボトルアクアリウムを始めるにあたり、疑問などを中心にある程度の知識を勉強いたしました。せっかくなので知っておいたほうがいい(知っておかなければならない)ルールを少しまとめてみましょう。

 

①ボトルは透明ガラス

②ボトルの口はなるべく大きいほうが楽

③使用する水はカルキ抜きが必要

④基本的にろ過装置はなし(自然ろ過)

水草は種類によってボトルアクアリウムに向き・不向きがある

⑥生体を入れる場合は必要最小限で

⑦温度管理・光管理は必要

⑧定期的な水替えは必須

 

ざっくりとこんなところですかね。

細かい説明は実践しながらご紹介していきたいと思います。

 

構想

 

はい、では構想です。

これが一番楽しい時間(笑)であり、重要な時間でもあります。

私の目標といたしましては、タイトルの通り「水中の絶景を表現すること」です。

もう少し具体的に述べると

森の一部が水中にあるようなイメージで進めてみたいと思います。

 

ボトルですので、あれもこれもと入れれないのがつらいところですが、水草と流木をうまくいかして立体感を作りつつ、育成を楽しめればいいですね。

絵を描けば水槽内のイメージがもっと分かりやすいですが絵心が・・・

すいません><

 

購入品(材料)

 

今回ボトルアクアリウムを始めるにあたり色々と購入いたしましたので

金額と共にご紹介してみたいと思います。

 

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まずは100円均一で購入したものですが

ボトル/霧吹き/ピンセットの3点で合計350円でした。

ボトルはなるべく大きい物を選びましたので150円でした。

今回は水草立ち上げに『ミスト式』で行いたいと思いますので、霧吹きを購入しております。ピンセットは水草装飾用として購入しておりますが、出来れば専用のピンセットのほうが使いやすいと思います。

(ボトルの為、手を入れることはできませんので長いピンセット推奨です)

 

続きましてホームセンター(ペットショップ)にて購入したものは

ソイル/麦飯石/カルキ抜き/流木(SS)/流木(S)/枝流木/流木あく抜きの7点で合計3500円でした。 

ぶっちゃけ流木は3つ購入しておりますが、枝流木しか使ってません。というかボトルに入らないですね(笑) 

底床は水草を育成したい為にソイルにしました。1年くらいの消耗品ですので交換が必要なのは弱点ですが、バクテリアなどが定着しやすいメリットがあり水草を育成するにはメリットのほうが大きいですね。


このサイズでも十分あまるので

保管を考えるとありがたいです(笑)

 

ここまでで合計3850円使用しております。

後は水草ですが、流木のあく抜きや準備に時間がかかりますのでまだ購入しておりません。購入してから後日ご紹介いたしますね。  

 

小物仮配置

 

では購入したもので実際に仮配置してみたいと思います。

まずはビンにソイルを敷いてみます。

 

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適量がいくらなのかは疑問ですが

私の場合、大体底から約3cm程ソイルを入れております。

 

続きまして小物を仮配置してみましょう。

使うものは枝流木と麦飯石1個を使いました。

 

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正面からと上部から見たボトル内です。

枝流木が良い仕事してくれてますね~

水草がない分完成形が分かりにくいですが、とりあえずこんな感じの配置からスタートしてみたいと思います。

 

ここでワンポイント!!

横から見た画像ですが

 

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こんな感じに

底床(ソイル)に、傾斜をつけてあげる(手前側を少なく奥側を多めに配置)だけでも立体感を演出する事が出来ます。

小物も背丈が低い物を手前に配置し、高い物を後ろに配置すればさらぶ立体感を演出できますね。

 

まとめ

 

いかがだったでしょう。

ボトル内の配置は決定いたしましたので

流木をあく抜きする間に水草を購入しに行ってきたいと思います。

(あく抜きに2日間位かかりますので)

ぶっちゃけ水草も何を購入するか決定しておりますが・・・

それは購入してからのお楽しみという事で!!

 

今夜はこの辺でお休みなさい

MS

 

 

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