選定をまちがえた水流ポンプ【METIS ウェーブポンプ】 ~マリンアクアリウム物語~
月と海の部屋へようこそ!!
私のマリンアクアリウムですが、色々と手を掛けもっと水槽内の環境を整えていきたいという思いから、あれもこれもと試行錯誤しています。
今回は水流ポンプを購入したので少し紹介してみようかな~
最近マリンアクアリウムの記事が多くなっていますが(汗
ご了承くださいね~
それでは早速行ってみましょう!!
事件です!!サンゴが・・・
まず初めに事件をご報告しておきます。
少し前にクマノミと共にサンゴを迎え入れましたのですが・・・
過去の記事は↓ ↓ ↓
覚えていますでしょうか。
この赤丸で囲った『トサカウネタケ』というサンゴです。
実はこのサンゴが、跡形もなく粉々になってしまったのです。
迎え入れた当初は、触った感じですが結構がっちりとした感じで丈夫そうなイメージを持っていたのですが・・・
水槽内の環境がトサカウネタケには受け入れられなかったということだと思いますが、その他のサンゴも同様な状況にならないようにしなければならないと思い、何が必要かなど色々と考えてみました。
水流ポンプの購入経緯
サンゴの育成に必要なものといえば、①水質/②照明/③水流がサンゴに適しているかというのが重要な項目になります。
まず①の水質ですが、こちらは試験紙で確認したかぎりは特に問題ありませんでした。次に②の照明についても、毎日8時間程度ライトアップしていますので問題はないと思います。
最後に水流についてですが、特に対策していませんのでこれが原因???
実際には分かりませんが、これで水流ポンプに少し興味がでてきたので購入してみる事にしました。
購入した水流ポンプの紹介
今回購入した商品はこちら~
【METIS ウェーブポンプ SW-8】です。
この水流ポンプの能力ですが、吐出量:8000L/hとパワーがあるタイプで、静音性もよく、ランダムな水流を作る事が出来るのです。
早速箱を開けて中身を確認してみました。
こんな感じです。
本体とコントローラーをつなぎ、電源ケーブルをつなげれば使えるようになりますが、取扱説明書を確認したところ・・・
日本語取扱説明書がない(泣)
とりあえずこれを水槽に設置し感覚で使ってみることにしましょう。
水槽に設置してみた
まずは水槽内の魚やライブロックなどを取り出し、海水をすべて抜いてから水流ポンプを設置してみました。
水流ポンプ本体はマグネットで固定する為、簡単に取り付けする事が出来ました。次にライブロックを戻し、水流ポンプの配置を微調整します。
こんな感じになりました。
こんなはずでは・・・
とりあえずこれで海水や魚を戻し、水流ポンプの電源を入れてみました。
・
・
・
やってしまった(泣)
私の水槽は40cmのキュービクルですが、さすがにSW-8では水流が強すぎました。イソギンチャクは流され、砂は舞い上がりと悲惨な目に・・・
私の水槽では
使い物になりません(泣)
ちなみに、この【METIS ウェーブポンプ SW-8】ですが、当初は型式:SW-2(吐出量が2500L/h)を買う予定だったのです。しかしながら、購入しようと思い立ったときに売り切れ・・・
それでも早く使ってみたいという焦りからハイパワーをチョイスした私のミスです。焦ると駄目ですね。
どうやっても使えそうになかったので、この水槽に設置した水流ポンプを水槽から取り外しました。
まとめ
いかがだったでしょう。
今回は選定ミスで失敗に終わりました。
とりあえずは元に戻しましたが、いずれSW-2を購入しなおそうと思っています。
やっぱり水流があったほうが海らしいですもんね。
また同時にサンゴラックも購入したのですが
こちらもサイズ間を間違えた為、取り付けできませんでした。
(いずれ大型水槽に変更したときに使おうと思っていますが・・)
買い物は慎重にしなければなりませんね。
と反省しつつ
今夜はこの辺でお休みなさい!!
MS