海水水槽のサンゴ『ツツウミズタ』を増殖してみたい ~マリンアクアリウム物語~
月と海の部屋へようこそ!!
最近マリンアクアリウムの記事が連続していますが・・・(汗
見ていて心癒されるんですよね~
ちゅうことで、今夜もマリンアクアリウムいっちゃおうかな~
水槽内のレイアウトにハマっている今日この頃ですが、今回は前回仲間入りしたサンゴ『ツツウミズタ』で、ちょっとしたテストをしている為ご紹介してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう~
『ツツウミズタ』のご紹介
まずは『ツツウミズタ』というサンゴをご紹介いたしましょう。
『ツツウミズタ』はソフトコーラルというカテゴリーに分類されるサンゴの一種です。
ポリプが開くと水中に花が咲いたような感じで見る者を魅了してくれます。また青色のライトを付ける事で、発光してかなり美しく見る事が出来ます。
この画像の赤丸してある集団が『ツツウミズタ』で、ポリプは開いていない状態です。
サンゴ全般ですが、水質であったり水温であったり光量であったり水流であったりとサンゴにあった条件を満たす事でポリプを美しく開いてくれます。
この画像がポリプが伸びてきて開くちょっと手前になります。
満開の画像でなくてすいません><
『ツツウミズタ』を増やしてみよう(テスト中)
ではここからが本題です。
この『ツツウミズタ』を故意的に増やす事が出来るかテストしてみる事にしました。故意的と言っても増えるか増えないかは個々の能力にかかっていますが・・・
まずは何をどうするかですが、
この画像にある貝殻に『ツツウミズタ』を少量(ポリプ3~4本分)ほどくっつけて、貝殻一杯に増やしてみようという試みです。
ちなみにサンゴをくっつける為に便利そうなものを見つけました。
それがこちらです。
この水中ボンドですが、水の中に入れることで硬化するタイプでライブロックなどにサンゴを固定するのに便利そうですね。
しかし!!
今回は水中ボンド類は使用しませんでした。
なぜなら・・・
『ツツウミズタ』の力だけで貝殻にくっつけてみたかったからです。
とは言っても、貝殻の上に少量のツツウミズタを置いただけでは水槽に入れた瞬間に流されてしまいますよね。
ではどうしたかというと・・
画像のような感じで、くっつくまでの間だけ固定してみました。
やり方ですが
まず貝殻にドリルを使って2mmの穴をあけます。その穴にツツウミズタを爪楊枝で刺して固定しているだけです。(ツツウミズタはポリプのない場所に優しく爪楊枝を刺して固定しています)
まずはこの貝殻の上に固定したツツウミズタのポリプが開くかですが、
その日の晩にちゃんとポリプが伸びてきました。
ここから
少しづつ開いていって
最後までちゃんと開きました。
貝殻に一輪の花が咲いた瞬間です!!
後は『ツツウミズタ』が貝に自力で固着して、なおかつ貝殻一面に増殖してくれることを期待して見守っていきたいと思います。
ちなみに爪楊枝を取り外すタイミングはよく分からない為、1ヵ月単位で様子を見てみようと思います(笑)
まとめ
いかがだったでしょう。
この『ツツウミズタ』を増やしてみようというのは、あくまで素人な自己流の思いつきですのであしからず・・・
でも増えたらいいな~
この購入したサンゴですが
こういったサンゴ達を入れることで、雰囲気ががらっと変わり水槽に魅せられてしまっている私です。
ホントに何時間でも眺めてられますね~
では今夜はこの辺で
お休みなさい
MS