海水水槽を清掃して新しい仲間(クマノミ・サンゴ)を迎え入れる ~マリンアクアリウム物語~
月と海の部屋へようこそ!!
今回も前回に引き続き、マリンアクアリウム物語をお届けしてみようかな~
前回の記事では、シライトイソギンチャクが我が水槽に仲間入りした事をお届けいたしましたが・・・・・
カクレクマノミと共生してくれません(泣)
前回の記事は ↓ ↓ ↓
シライトイソギンチャクとカクレクマノミのコラボレショーンはとりあえず置いておいて(笑)もう少し水槽内をにぎやかにしたいな~という事でさらに仲間を増やしてみましたのでご紹介してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう~
まずは水槽の清掃から
ネットで新しい仲間を購入した為、仲間がやってくるのに合わせて水槽をまず清掃いたしました。通常だと2週間に1回は清掃するのですが、今回は清掃期間が3週間ほど間があいた為、ものすごい事になってしまいました。
ガラスに苔がかなり付着し、底にもたくさんの苔がたまってしまいました。
これは気合を入れて清掃しなければいけませんね~
海水抜き出し
まずは海水を抜いていきますが、半分は廃棄し半分は再度水槽に戻します。
そして海水を抜くのに使うのがこちらです!!
『ベビーポンプ』です。
これが水を抜くのにかなり便利ですが、ちょっとアレンジして
ベビーポンプの抜出口に水切りネットを取り付けます。
これで水槽内の海水を抜くとき、底付近にたまった苔や汚れが水切りネット内でキャッチする事が出来るのです。
かなり便利なのですが、汚れと一緒に底砂まで吸い出してしまうという事がデメリットです。
水槽ガラス面の清掃
海水をある程度抜いたら、ガラス面を清掃していきます。
ガラス面の汚れや苔を落とすのに使うのはこちらです!!
100均で購入できる『メラミンスポンジ』が有効ですね。
このスポンジで汚れを落として、キッチンペーパーでふき取るとガラス面は結構綺麗になるのです。
※ガラス水槽では有効ですが、プラスティック系の水槽などでは傷だらけになるのでご注意ください。
ガラス面に付着した石灰藻の取り方
ガラス面についた苔などはメラミンスポンジで簡単に取り除く事が出来るのですが、ガラス面に付着するのはそれだけではありません。
まずは、こちらをご覧ください
ガラス面についたピンク色の『石灰藻』です。
この石灰藻をメラミンスポンジで落とすのは結構な労力なのです。
そこで、めんどくさがりな私はこちらを使います!!
100均で購入した『スクレーパー』です。
このスクレーパーですが、刃がカッターのような薄さで凄く便利!!
ガラス面についた石灰藻をそぎ落としていくのですが、簡単に取れます。
※4隅などに取り付けてあるゴム付近は折損する可能性がある為、注意が必要です。ゴムが折損すると水漏れの原因になりますので、スクレーパーを使用する場合は自己責任でお願いいたします。
こちらが作業終了後の画像です。
綺麗に石灰藻が取れているでしょう(笑)
新しい仲間を迎え入れる
清掃が終了したら、抜いていた海水を戻し(廃棄した海水は新たに作成)ました。今回は底砂もだいぶ少なくなっていましたので追加で購入していれています。
これで新しい仲間を迎え入れる準備が完了いたしました。
今回の新しい仲間はこちらです~
水合わせ中の画像ですが
水槽の人気者『カクレクマノミ』を追加しちゃいました!!
やっぱり小さい子はかわいいですね~
しかし
今回はこれだけではありませんよ~
まずは新しい仲間を迎え入れた後の画像をご覧ください
こんな感じになりましたが
わかりますかね~
少しわかりにくいですが
サンゴをいれたのです!!(ライブロックも増やしましたが)
水槽内がかなりにぎやかになりましたね~
始めてサンゴを購入するという事で、何がいいのかよく分からなかったのでとりあえず今回はこれを購入してみました。
『おまかせプチサンゴ(ソフトコーラル)3点セット』です
今回届いたのは
・ツツウミズナ
・トサカウネタケ
この3点でした。
十分満足ですが、ホント言うとウミキノコが入っていてほしかった(泣
しかし、サンゴを入れると雰囲気が変わりますね~
まとめ
いかがだったでしょう
今回は『カクレクマノミ』『サンゴ(ソフトコーラル)3個』『ライブロック』『底砂(アラガライブ フィジーピンク)』を購入して水槽にセットしてみました。
最終的にはこんな感じです
ライトアップを消して撮影してみました。
ライブロックの配置とかまだまだ納得していませんが・・・
水槽に対して生体の数が多すぎになってきたので、そろそろ大きい水槽も視野にいれつつ、とりあえずこれで様子を見る事にしましょう~
サンゴもいい感じに成長・増殖してくれるといいな~
という事で今夜はこの辺で
お休みなさい。
MS