飼育物語 ~モエビ編Final~ 水草散発とお詫び
月と海の部屋へようこそ!!
私が淡水水槽にモエビを入れてから約25日が経ちました。
前回までの記事は ↓ ↓ ↓
本日は、水槽の水換えを行うと共に、水草のトリミングもどき(カット)を行いましたので紹介してみたいと思います。
そして今回モエビ編最終章。何があったか予想して読んでみて下さい。
では、さっそく行ってみましょう~
水槽の水換え手順
今回行った、水槽の水換え手順はこちらです。
まず、濾過装置の電源を切り、濾過装置を取り出して手洗いします。次に水槽内の水を半分取り出し捨てます。そして、水草を取り出し余計な葉をカットしてから水槽に戻します。濾過装置を水槽にセットし、新しい水を入れてやり終了となります。
水槽の中
水換え前の点呼・・・ネオンテトラ6匹、モエビ9匹、紅白ビーシュリンプ1匹
異常なし
みんな元気に泳いでいます。
前回水槽の水を交換したのは、約10日前。藻が生えている様な事はありませんが、若干、水槽内から嫌な匂いが出ています。
水草は、モエビがぶらさがったりといい遊び場になっていますが、水面まで水草が伸び上からの光をさえぎっています。
ネオンテトラが狭く泳ぎにくそうな感じ。
よし、水草を散発しますか。
水草の散発
まずは、水換えの為、水を半分取り出して捨てます。
次に水草を取り出します。水草はステンレスのバットに乗せ、作業しやすいようにします。茎側にスポンジで巻いてあり鉛で留めていますので、鉛を取り外しスポンジを取り外します。
※水草を購入した時、ネオンテトラ水槽にこのまま入れてもよいか店員さんに確認したところ、このまま入れても大丈夫との回答だった為鉛を付けたまま水槽に入れていますが、鉛が溶け出すと生体には有害であると思う為、出来たらはずして植えたほうがいいかもしれません。
向かって左側の画像が、水槽から取り出したばかりの水草。右側が、スポンジと鉛を取り外した画像です。
まずは、高さ調整の為上部の水草をハサミでカットします。次に、黒っぽくなっている葉っぱをスカスカにならない程度落とします。
はい、大分すっきりしました。最後に、スポンジと鉛を取り付けて散発終了。
事件発生
水草のカットが終わったため、水草を水槽に戻そうとした時、水槽内になにか違和感を感じました。
ん、んん、んんん?とじっくり見てみると・・・
あーーーーやってしまった・・・
紅白のビーシュリンプがモエビに食べられているではないですか
私が見たときには、時すでに遅し。
水が少なかったのが悪かったのか、水質悪化でストレスがたまっていたのかはわかりませんが、やってしまいました。今まで共存していたのに気を許し、モエビが肉食だという事を忘れていた、完全に私のミスです。
復旧
とりあえず、水槽に新しい水を入れ濾過装置を取り付けて復旧しました。
水草は、大分短くなりました。
向かって左側がカット前、右側がカット後です。これでしっかり光が届きます。いい感じでしょ。
まーすでに頭の中はビーシュリンプが食べられた事がショックすぎてそれどころではありませんでしたがね。
お詫びと今後について
現在は、モエビとネオンテトラが共存した水槽になっていますが、あくまでこの水槽はネオンテトラを飼育するために購入した水槽。ものすごく不安がある為、モエビを早めに取り出し、本来の目的である釣りの餌で使うこととします。ということで、モエビ編はファイナルとさせていただきます。
ビーシュリンプには本当に申し訳ない事をしたと心から反省しています。
このたびの事件を生かして、気分一新、淡水アクアリウムとしてネオンテトラを飼育していきます。今後の予定は、水草のレイアウトを大幅変更、肉食ではないシュリンプを入れる予定ですので、何かあればアクアリウム物語として記事を更新します。
レッドチェリーシュリンプもかわいいし、ビーシュリンプも捨てがたいですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
間違いだらけの飼育物語かもしれませんが、今後も勉強して、しっかりしたアクアリウムを作っていければと思っています。
色々な事が起こり、ショックもありますが悪い事ばかりではありません。アクアリウムは癒されますよ。
本日はこの辺でお休みなさい。
MS