【2級小型船舶操縦士】を取得しにマリンライセンスロイヤル行ってきました ~新たなフィールドを求めて~
月と海の部屋へようこそ!!
突然ですが
ついに・・・ついに・・・・
長年の夢の第一歩を踏み出す事ができました。
釣り人なら一度はあこがれることが(多分)あるであろう『船を運転して釣りに行く』という長年の夢です。
ということで【2級小型船舶操縦士】の免許を取りに行ってきました!!
私の場合、小学生くらいからの夢でしたが(笑)
20歳くらいの時に取ろうかと考えいたこともありましたが、いつでも取れるし・船持ってないという理由からずるずると20年も経過して取りに行く事になるとは(笑)
理由は当然釣り目的です!!
いや~楽しみだな~
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船なんて持ってないけど(笑)
という事で今回はこの【2級小型船舶操縦士】の免許取得について実体験をもとに書いてみたいと思います。
それでは行ってみましょう~
- 2級小型船舶操縦士について
- 2級小型船舶操縦士を取得するには
- 2級小型船舶操縦士を取得について(実体験編)
- 今回の2級小型船舶操縦士を取得するまでの日程(実体験)
- マリンライセンスロイヤルで受講した学科について(実体験)
- マリンライセンスロイヤルで受講した学科試験について(実体験)
- マリンライセンスロイヤルで受講した実技について(実体験)
- 2級小型船舶操縦士試験の結果(実体験)
- 新たなフィールドを求めて船を悩む
- まとめ
2級小型船舶操縦士について
まずは【2級小型船舶操縦士】について簡単に説明しておきます。
この免許は日本国内で海や川・湖にて一定のエンジンがついた船を操縦するのに必要となります。一定のと書きましたがそれはなぜか!?
この免許だと運転する事が出来ない船もあるからです。
ではどんな船が運転する事が出来るかですが、船の大きさが基本的に20t未満となっています。なお水上オートバイは運転できません。
また、【2級小型船舶操縦士】には運転できる区域にも制限があり、湖川/海岸/平水から5海里(9.26Km)以内となっています。
ちなみに免許不要で乗れる動力付きの船もありますが、船の長さが3m未満で推進機関の出力が1.5Kw(2馬力)未満であることが条件となります。
2級小型船舶操縦士を取得するには
年齢は18歳(17歳9ヶ月)から受験する資格があり一定の身体基準を満たしておく事が必要です。
そして、この【2級小型船舶操縦士】を取得するには知識・技能共に独学で勉強して国家資格を受けるパターンと教習所に通って学科/実技共にきめられたカリキュラムを受講して修了試験を受ける(国家試験免除)パターンがあります。
2級小型船舶操縦士を取得について(実体験編)
概要はここら辺にして私の実体験でここからは行きましょう。
私の場合、知識・技能共に皆無ですので当然教えてもらわなければ受かる気がしなかった為、教習所に行ってきました。
私が選んだのはこちらです~
マリンライセンスロイヤルで勉強させていただきました。
なぜここを選んだかと申しますと
”住まいから近い”という事もありますが
①国家試験が免除である事
②日程に融通がききそうだったから
といった事が一番の理由でしたね。また電話でお話しさせていただいた時にも講師の方の感じが良くしっかり教えてくれそうな気がしたことも一つの理由です。
ここでは学科:12時間+修了試験、実技:4時間+修了試験で最短2日間で免許取得ができます。
ちなみに私は2020年07月11日と07月12日の2日間で行ってきました。
では、実際どうだったのかここからは実体験で紹介いたしましょう~
今回の2級小型船舶操縦士を取得するまでの日程(実体験)
私の場合ですが
免許取得までの日程は
こんな感じでした。
とは言っても画像が見えにくいので、改めて記載してみます。
1日目:学科8時間
2日目:午前学科4時間/午後実技4時間
それから2日目は午後の実技実習終了後に実技テストを行い、そのあとに学科試験を受けてすべてが終了という日程でした。
合計時間は皆同じ(他免許を持っていて免除される方をのぞく)ですが、人それぞれ日程は違うようです。例えば1日目の午前に実技を行って残りすべて学科のような方もおられるようです。
マリンライセンスロイヤルで受講した学科について(実体験)
学科につきましては
教科書と過去問題集を用いての授業でした。
まず初日ですが、私の場合この免許に対する知識は皆無ですので「トリム」とか「トップヘビー」という名称を覚えるのですらつらいつらい(汗
しかしながらこの教本180ページくらいあるのですが、合格するには要点を2日間で頭に入れ込み理解する必要があります。もっと若ければ話を聞くだけでだいたい頭に入ってきてたのですが、もう年ですね(笑)なかなか聞くだけでは頭に入らない~
出来る限り集中して聞いていましたが、すべて理解できたわけではなかった為、家に帰ってから朝2時くらいまで問題集を使って勉強しました。
ある程度まで頭に入れることに成功しましたが・・・
2日目かなり眠い!!
とは言っても2日目の先生には恵まれていましたね。
2日目の学科は問題集を中心に授業を行い、頻繁に当てられるので頭をフル回転する必要があり、寝る暇なんてなく重要な事はさらさらと頭に入ってくれました。
私が独学で勉強する場合も、問題集を解いて理解できない内容を教科書で調べて頭に叩き込んでいくほうが頭に入るタイプの為、私のやりやすいように教えていただいてホントにありがたかったです。
マリンライセンスロイヤルで受講した学科試験について(実体験)
最後は、学科試験ですが過去問題集を見ても結構いやらしい問題が多く出題されています。例えば、正しくない問題を選べとかね。内容を理解していてもついつい間違えてしまいそうになってしまいます。
問題は3項目に分けられて50問。
合格基準は、3項目とも50%の正解が必要でなおかつ合計が65%以上必要との事でした。つまり33問以上正解する必要があり、各項目でそれぞれ半分の正解率が必要という事ですね。
ここは考え方で、「33問正解しなければならない」と考えるより「17問も間違えれる」と考えたほうが気が楽になりますね。
私の場合、40問以上は自信ありで回答する事が出来ましたが、2日目の最後ですので寝不足感が半端なく、ぼーっとしていたらついつい間違えてしまいそうになるような状況でしたので、読み間違いとかしてたらヤバいかな~なんて状況でした。
試験前に寝不足はやばいですね。
マリンライセンスロイヤルで受講した実技について(実体験)
実技ですが、まずは見てください。
こちら~
梅雨時期だというのに何とか天気も雨降ることなく
ベタ凪でした!!
それで実技を行う船がこちら~
教習船でかい~
これを見て若干不安になりましたが
ここも先生に恵まれており本当に分かりやすかったです。
ちなみに実技は、生徒1人に対して先生1人のつきっきりで教えていただけます。
ここでは運転の基本からスラローム・人命救助・着岸などを教えていただきました。
しかし船で走るの気持ちいいですね~
またロープワークも丁寧に教えていただきました。
ただし・・・
私寝不足でしたので
実技試験で色々と吹っ飛んでしまって色々とヤバかったですが(汗
それでも何とか終了しました。
2級小型船舶操縦士試験の結果(実体験)
試験を含めてすべての教習を終了した私ですが、この2日間勉強は辛かったけど楽しかったです。やはり新しい事にチャレンジするというのはいいですね~
合否は試験日の2日後正午に発表とのことでした。
(その為、このブログが2日遅れとなっております)
ある程度自信はありますが、ぶっちゃけドキドキです!!
仕事中もソワソワで(笑)
結果ですが・・・
合格でした~
教えていただいた先生方ありがとうございます!!
ちなみに万が一落ちても1年以内であれば無料で再試験可能とのことでしたが、1回で取れて良かったです。
新たなフィールドを求めて船を悩む
免許が届くまで1ヵ月位かかるようですが、それまで釣りする為の新たなフィールドを求めて船をどうするか悩んでみようかな~
とは言っても、ざっくり計算してみたところレンタル船が一番私に合うような気はしていますが、まだ下調べが完全ではないのでもう少し考えて今後どうしたかをお伝え出来たらな~と考えております。
まとめ
いかがだったでしょう。
新しい事にチャレンジして資格を取るというのも悪くないですね。
マリンライセンスロイヤルを選んで私的には良かったです!!
現在は船舶免許に人気があって受講者多いらしいですが、興味があれば皆様もいかがでしょうか。釣りされない方でも船に乗って走るだけで十分気持ちいいですよ~
私の場合、色々と妄想が広がっていますが・・・
現実になるかな~
ちなみに船を運転して釣りに行ったとしても最初は多分運転に必死で、釣りどころじゃないような気がしてなりませんが・・・・・
ということで今回はこの辺で
お休みなさい
MS