【エギ工房】で誰でも簡単に作れるエギ (下準備編)~工作物語~
月と海の部屋へようこそ
最近まったく釣りに行っていません!!
例年通りならこの時期はコウイカが狙えるんだけどな~
ま~仕方ないですね(泣)
今は秋に向けて釣りの準備でもするとしますか~
秋といえば秋アオリイカ!!
という事でエギを作ってみました。
と言っても、木を削りだししてから作るのは、私のクオリティーだとたぶん失敗すると思われる為、今回はこちらを購入してみました。
㈱ナカジマより発売されている『エギ工房』シリーズのパーツをそれぞれ購入し、組み立てるような感覚でエギが作れちゃうんです。
今回はこの『エギ工房』シリーズでエギを作ってみたのでご紹介してみます。
それでは早速行ってみましょう~
準備(エギパーツ編)
作るにあたりパーツや道具を最初にそろえる必要があります。
では何が必要になるか、まずはエギのパーツからご紹介しましょう。
市販されているエギを見ると
ボディに布(シール)が接着されてあり、そのボディに羽根・シンカー・カンナ・目玉が取り付けてありますよね。
まさにその通りで、作るにあたり「ボディ」「羽根」「シンカー」「カンナ」「布(シール)」「目玉」をパーツ毎で購入すればいいんです。
今回は㈱ナカジマの『エギ工房』パーツをそろえています。
例えば「ボディ」ですが、こんな感じのものとなります。
興味がある方は購入してみてくださいね~
ちなみにすべてそろえると約1000円くらいでパーツはそろいました。2個作る事が出来るので1個500円位で作れます。
今回は【2.5号のエギ】を作成する事にしました。ですので2.5号のエギパーツを購入しております。また布につきましては、何種類か購入してみました。
エギパーツを購入する前にまずは、どんなエギにするかを検討しておけば無駄に商品を購入しなくて済みますよ~
準備(道具編)
エギパーツがあっても最低限の道具がなければ作れません。
では何が必要かというと・・・
こんなもんかな~
1つずつご紹介いたしましょう。
① 接着剤(布用)
ボディに布を貼りつけるときに使用します。スティックタイプが使いやすいのでお勧めで、100均で手に入れる事が出来ます。
②接着剤(エポキシ)
カンナやシンカーなど布以外のものを接着する時に使用します。アロンアルファーでも出来なくはないと思いますが、速乾性の接着剤は失敗が怖いのでエポキシの接着剤がお勧めです。またエポキシは、接着時に肉痩せしないという特徴があるので非常にいいですね。こちらも100均で手に入れる事が出来ます。
③ハサミ/デザインナイフ
布をカットするのに使用しますので、よく切れるハサミが必要です。私のお勧めは刃がギザ刃になっているものがお勧めかな~
とにかくよく切れるハサミがあると格段に作業が楽になります。
④カッティングマット
これはあると便利ですが、必須ではありません。作業場所の汚れ防止が目的ですので、段ボールなどでも問題はありません。
⑤その他
画像には載っていませんが、ヘラ/爪楊枝/パレット(エポキシを混合するのに使用するので段ボールなどでも可)が必要です。
ヘラはバターナイフのような丸みがついているものが必要です。なければホッチキスの後ろについている針外しが代用できます。
作業工程
前もっておおざっぱにですが、作業工程をご紹介しておきます。
まずは、ボディーに下布を貼りつけ・調整をしてから、上布を貼りつけ・調整をします。続いて「シンカー取付」→「目玉取付」→「羽根取付」→「カンナ取付」をして終了となります。
前半まとめ
「では早速作っていきましょう」と行きたかったですが、思ったより長くなってしまいましたので2部作とさせて下さい。
次回に続きます~
では今回はこの辺で
お休みなさい
MS