ベタ凪物語

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月と海の部屋へようこそ!!

瀬戸田にアオリイカを求めてのエギング ~実釣物語~

月と海の部屋へようこそ!!

 

色々あって少し記事にするのが遅くなりましたが、週末は広島県瀬戸田町に行ってきました。

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赤丸で囲った島が生口島で、瀬戸田町はこの島の中にあります。

目的は当然・・・

エギング!!

今回は、瀬戸田でのエギングをご紹介してみたいと思います。

 

 

瀬戸田の簡単な紹介

 

レモンの島『瀬戸田』には、有名なお寺など観光スポットがたくさんあります。

また海が綺麗ですので、夏には沢山の海水浴客の方で賑わっています。当然、釣り場も沢山あり魚影が濃い事で有名なのです。

そんな瀬戸田ですが、しまなみ海道を使って行く事が出来ます。興味がある方は行ってみると面白いですよ~

(しまなみ海道瀬戸田に行くなら、生口島で降りて下さいね)

 

場所選び

 

今回のフィールドは『瀬戸田

釣り場がたくさんある事は知っていますが滅多に行くことがない場所の為、どこがいいポイントなのか分かりません。

こんな時のエギング場所選びは

ランガンしやすい海岸沿い

②カーブになっている道端

イカの釣れた形跡がある(墨跡がある)

④釣り禁止の表示がない

⑤通行の妨げにならないような駐車スペースがある

を場所選びの基本にしています。

初めての土地では「釣り禁止場所」に注意が必要ですが、ドライブを兼ねて海岸沿いに車を走らせ、良さげなポイントを探すというのも楽しみの1つですね。

 

釣場の状況

 

早速、よさそうなポイントを発見!!

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墨跡もしっかりあり足場も悪くなく、しっかりと探れそうなポイントです。しかしながら海の状況は・・・

濁りあり(焦)

ベイトも確認できず・・・

しかも強風というおまけ付き(*_*;

この日は台風の影響による強風である為、多分どこに行っても同じような状況だと思われ、それでも時化までではなかったのでとりあえずシャクってみることにしました。

 

エギングにおける風対策

 

ここで私流『風が強い日のエギングワンポイントレッスン』です!!

エギングの基本はPEラインを使用しますので、かなり風の影響を受けます。

風が強いとかなりやりにくいんですよね~

だったらどうするか・・・

エギを投げ着水後にロッドを低く(ティップを水面に浸けても良し)構えて、出ているPEラインをなるべく海面に浸ける事です。

こうすることによりロッドからエギまでのPEラインが風に当たらないですよね。

これでPEラインが風に煽られることはありません。

それでも風の影響でやりにくいのであれば、風裏を求めて移動するというのも1つの手ですね。

 

実釣

 

肝心の実釣結果ですが、濁りと風の影響でかなり渋い状況でした。

それでも

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とりあえず、胴長22cmのアオリイカ

今年は、わりかし大きいサイズのアオリイカが早い時期から釣れますね。

もう1匹、コロッケサイズを追加して本日は納竿(笑)

 

ヒットエギの紹介

 

濁りがある時にアピール力があるといわれてるエギのカラーはオレンジやピンクの定番カラーですが、今回ヒットしたエギはこちらです。

ナチュラルカラーシリーズの中でも『夜行アジ』が私の中のヒットカラーです。濁りがあろうと無かろうと、毎年安定して良い仕事をしてくれます。

 

また今回は、潮の流れが速く3号のエギでは底が取れなかったので、アゴリグシンカー』を装着しました。 

これを装着する事により潮の流れが早くても十分勝負できますね!! 

私の場合、3gと5gを使用していますが、1.5g~10gまでで5種類の販売がありますので、そろえておけば海の状況によって使い分けが出来ますよ~

 

まとめ

 

いかがだったでしょう。

今回はいつもと違った場所での釣行でしたので、景色からなにから新鮮でした。

これで釣果もついてきてくれたら良かったのですが・・・

 

この秋にもう一回位はエギングに行きたいなと思いつつ今夜はこの辺で

お休みなさい

 MS

 

 

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