今までにあまり狙ったことがないターゲットの釣りを考える 【タコ編】 ~妄想釣考物語~
月と海の部屋へようこそ!!
まだまだ暑い日が続いていますが、日付的には夏もそろそろ終盤戦。
ここのところ暑さにやられ、あまり釣りに行けてなかった私。
釣りに行ったとしてもいい釣果に恵まれず(笑)、釣りネタから遠ざかっていましたが、今日は書きますよ~
とは言っても実釣編ではありませんが(笑)
秋にかけ瀬戸内海近郊のショアでは、アオリイカにシーバス、太刀魚などターゲットが増え釣りが楽しくなる季節がやってきます。
今の段階ですでに、「あれも釣りたい・これも釣りたい」という欲と妄想にかられている私ですが、今年はエサ釣り・ルアー釣り問わず今まであまり狙った事のないターゲットも手を出してみようかな~
という事で、ブログのほうも新シリーズ!!(勝手にシリーズ化しちゃいます笑)
タイトルは「今まであまり狙ったことがないターゲットの釣りを考える」です。
まだまだ手を出した事のない釣りは沢山ありますが、今回は第一弾『タコ編』でお届けしてみたいと思います。
ターゲットが『タコ』である理由
私は「タコを狙って釣る」ということをほぼやったことがありません。
理由は、釣れる気が全くしないから(笑)
では「なぜタコを釣りたいのか?」という疑問があるでしょう~
お教えします!!
単純に「釣れたてのタコが食べたいから!!」
そう、「釣り方が楽しそう」とか「引きを楽しみたい」といったゲームフィッシングという考えではなく「漁」をする様なイメージです。
(これも敬遠していた理由の1つではあるのですが)
アオリ狙いのエギングでたまに『手長タコ』が釣れることはありましたが、これは狙って釣ったわけではありません。手長タコも食べておいしいので釣れるとうれしいですが、今後本格的に狙ってみたいなと思っているのは『マダコ』です。
「ほぼやったことがない」と書きましたが、少しはやってるんです(笑)
ただし私の少しというのは、シーバスを狙いに行って釣れないし気配もないという状況で気分転換として5分程度タコ仕掛けで足元を探り釣れればラッキー程度ですが(笑)
当然、マダコを狙っても未だ1匹も釣れていません。
目標と釣り方のイメージ
目標は「まず1匹釣る」ですが、
では「どうすればマダコが釣れるか」を考えてみましょう。
瀬戸内海近郊でのマダコは、梅雨前後~8月位までがハイシーズンらしいです。
その時期でも私にはマダコとまったく縁がありません(泣)
理由の1つとして、「まじめに狙っていないから」でしょうね!!
他に理由があるとすれば、「狙い方を知らないから」だと思っています。
シーバスとかアオリイカだとルアーを変えたりアクションをつけてみたりと「ヒットパターン」を見つけることが釣果を伸ばすコツですが、マダコの場合は「探る」といったイメージです。あとは「ルアー依存」かなと思っています。
私の場合、真下へ落としシェイクアクションで誘ってダメなら終了でしたので、「波止場をカニ歩きしながら幅広く探っていく」という事から始めてみようかな~
狙って釣りあげたことがない私ですので考え方が違うかもしれませんが、1匹釣れたら色々見えてくるような気がします(笑)
タックル
ヒットした場合、強引に引っこ抜くといったイメージがある『オクトパッシング』ですのでパワーのあるロッドやリールがが良いのかなと思っています。
エギングロッドやシーバスロッドでも使えそうですが、エギングやシーバスのルアーに比べてタコ用ルアーは自重が比較的重たいので、タコ用ルアーの自重に耐えれるロッドが必要となると思われます。
私の場合タコ用ルアー18gの比較的軽いルアーを使うことを前提にシーバスロッドでオクトパッシングをしていますが、無理をするとロッドの破損等につながる為、出来たら専用ロッドをそろえて遊んだほうが安心ですね。
これが良いかなと思うロッドを1本紹介してみますね。
”メジャークラフト”から発売されているロッドの『ソルパラタコ』ですが、
コスパが良く、ルアーの対応ウェイトが最大42gであるので本格的にするならこういったロッドが良いのかなと検討中です。
リールにつきましては、ベイトリールが主流のようですがスピニングリールでも問題ないようです。ラインはPEライン3~5号と太いものを選ぶのがセオリーみたいですね。
私の使用リールはスピニング2500番で、メインラインPE0.8号のリーダーナイロン4号(完全シーバス仕様ですが)とかなり不安がありますが、こちらは実戦で色々見えてきてから検討することにしましょう(笑)
タコ用ルアー
「ルアー依存」と書きましたが、やはりタコに興味を示してもらえるようなルアーでなければ釣れないですよね。
では、タコ用のルアーはどれが良いのでしょう?
「釣ったことがないのにどれがいいかわからないでしょう」と思った方・・・
ぶっちゃけ、分かりません!!
分からないからこそ、見た目と私の感覚で釣れそうかなと思われる商品を色々と購入してみました。
少し紹介してみましょう~
デビルエイトクロー
”ワンナック”から発売されている『デビルエイトクロー』です。
針の形状を見てみると半面しか針がないので、キャスティングからの底ずる引きでも根がかりしにくそうな感じがしますね。
ルアーの自重も18~80gまでのラインナップがあるのがいいですね。種類をそろえておけば、潮流れが速いところでも安定した釣りが楽しめそうです。
ワーム部については取り外し可能との事で、ワーム交換が可能のようです。ワームもカラーバリエーション豊富なのを見ると日によるヒットカラーというのがあるのかなと思いました。
デビルクラッカー
こちらも”ワンナック”から発売されている『デビルクラッカー』です。
見た目からして、キャスティングからのずる引きで使うというよりは、真下に落として使用する縦の釣りで効果を発揮しそうな予感があります。船からタコを狙う時にもよさそうですね。
ワーム/針/玉(クラッカー)が2つずつついており、水面で動きを確認してみましたが、シェイクすることにより玉(クラッカー)がぶつかり合う音や波動+ワームのポテンシャルでタコを誘うような感じでした。アピール力は強そうですね。
別途シンカーが必要ですが、重量変更がワンタッチで可能というのはいいですね。
デビルパラシュート
またまた”ワンナック”から発売されている『デビルパラシュート』です。
デビルクラッカーを1つにしたような形状ですが、パラシュートフローターと言うボールがついているのが特徴です。このフローターにより針部が浮くような設計となっているのでキャスティングでの釣り方でも根がかりが少なそうですね。また、キャスティングからのずる引きでも、ワームが良いアクションをしてくれそうな予感です。
こちらもシンカーは別売りで、重量調整がワンタッチで出来るのがいいですね。
ワンナック製品の総括
『デビルエイトクロー』『デビルクラッカー』『デビルパラシュート』と3種類のルアーを紹介いたしましたが、ワーム変更やブレードの有無等自分の思い通りにカスタム出来るのがいいですね。また基本的な使い方は商品の箱裏側に書いてありますが、使い方もアレンジが色々できるのもGoodです。
妄想料理
タコを使った料理と言えば、『タコ飯』『タコの天ぷら』『タコ刺し』と色々ありますが想像してみてください。
自分で釣りあげたマダコが食卓に並んでいるのを!!
食べる前からよだれもん、食べたら絶対にニヤけるんだろうな~と釣る前から思っている私がいます(笑)
実際の料理紹介はタコが釣れた時に行いますので、乞うご期待くださいね~
まとめ
釣ったことがない私が長々と書きましたが、いかがだったでしょう~
何の根拠もありませんが、書いていると釣れるような気がしてきました(笑)
最近雨が異常に降ったり、晴れると倒れそうになる位暑かったりと天気不安定ですが、早く釣りに行きたいですね~
気持ちだけが色々と早っています(笑)が、釣行したらまたご報告しますね。
ということで、釣考物語第一弾『タコ編』はここら辺で!!
今夜はこの辺でおやすみなさい~
MS