ベタ凪物語

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月と海の部屋へようこそ!!

『V60 透過ドリッパーVD-02T』を使用してみた ~珈琲物語(ドリップ編)~

月と海の部屋へようこそ!!

 

前回ご紹介いたしました『homgeekのコーヒーミル』ですが、コーヒー豆を挽いただけではコーヒーは飲めませんよね(笑)

前回の記事はこちらから ↓ ↓ ↓ ↓

tukitoumi.hatenablog.com

 

そこで必要となるのが『ドリッパー』と『フィルター』ですね。

(最近はフィルター不要のドリッパーとかあるようですが)

今回は、ドリッパーの紹介や使い方等の紹介をしてみたいと思います。

それでは早速『珈琲物語 ~ドリップ編~』と題して

行ってみましょう~

 

 

ドリッパーの特徴

 

一言で『ドリッパー』と言っても色々な形状があって特徴も様々です。

材質も、「樹脂製」「耐熱ガラス製」「陶器製」「ステンレス製」と様々!!

簡単に特徴と違いを説明してみますね。

形状は、大きく別けて「台形型」と「円錐型」の2種類がありますが、注いだお湯の流れ方に違いが出ます。また、リブ(内側の溝)形状によってもお湯の流れ方は変わってきます。

次に注目するのは抽出口ですが、穴の数や大きさに違いがあります。

形状(リブ形状含む)が同じで穴の大きさや数にだけ違いがあると仮定した場合、穴が大きかったり数が多い方が当然、早く抽出されますよね。つまりコーヒー豆がお湯に満たされている時間に違いがでてくるというわけです。

最後に材質による違いですが、使用年数に違いがでます。「樹脂製」はいずれ劣化してきますし、「耐熱ガラス製」や「陶器製」は割れると使えなくなるといった事が懸念されます。長く使う事を考えたら「金属製」が良いですね。また「金属製」は熱電導が良いといった特徴もあります。

 

ドリッパーの選び方

 

では、どうやって選べばよいのかという疑問があると思いますが、ズバッとお答えしましょう。 

その答えは・・・

個人の好みです!!

あくまで私的意見ですが、それぞれの形状や材質により、コーヒーを入れたときの濃さや温度に違いが出てきますが、お湯の注ぎ方やコーヒー粉の量により調整できるんじゃないかなと思っています。

しいて言えば、コーヒー機器メーカーの販売しているドリッパーを購入しておけば間違いないんじゃないかなと思っています(笑)

 

私の選んだドリッパー

 

ずっと使っていたドリッパーは台形で樹脂製のドリッパーでしたが、そろそろ劣化傾向にあるという事で新しく購入してみました。

購入したドリッパーはこちら~

HARIO㈱さんから発売されている『V60透過ドリッパー VD-02T』です。

ちなみにHARIO㈱とは日本の耐熱ガラスメーカーとの事で、コーヒーサーバーやドリッパーなどコーヒー器具や調理器具を販売されているメーカーさんです。

スペックですが、

形状:円錐型

抽出口:大きな穴1つ

リブ部:スパイラル形状

材質:樹脂製

となっています。

このドリッパー最大の特徴は、リブ部のスパイラル形状が上部までデザインされていることです。これにより「ペーパーフィルターとドリッパーの密着を防ぎ、空気の抜ける空間を作ることによりお湯を注いだ時にコーヒー粉がしっかり膨らむ」といった仕様になっているようです。

 

届いた商品

 

こちらもネットでポチポチっと購入しました。

届いた商品はこちらです~

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『V60 ドリッパーVD-02T』と『ペーパーフィルター02』です。

フィルターは、同メーカーのVD-02Tドリッパー専用の物を選択しました。

ちなみに、なぜこれをチョイスしたのかですが・・・

完全デザインです!!

分かってくれる人は分かってもらえると思いますが、箱がちょっとhideっぽい(笑)

かっこ良くないですか!!

分からない人はデザインが気にいったんだな~と軽く流しておいてください(笑)

 

早速使ってみた

 

話をまじめな方向に戻します。

まずはドリッパーを箱から出します。

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完全に私好みのデザインです。かっこいいですね~

 

このドリッパーを軽く水洗いし、水分を柔らかいキッチンペーパーで拭き取りコーヒーカップにセットします。

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かなりいい感じです~

 

次に、このドリッパーへペーパーフィルターを取り付けます。

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このペーパーフィルター、サイズぴったりですね。さすが専用設計です!!

 

ペーパーフィルターをセットしたら中にコーヒー粉を入れます。

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コーヒー粉の量は、120mLのお湯に対して10~12gが適正量との事です。

ちなみにこのドリッパーには、付属品として計量スプーンがついていました。その計量スプーンにコーヒー粉を入れ、すりきりが12gとなっています。また約10gと約8g位置に目安ラインがあります。新設設計ですね~

 

最後にお湯を注いだら美味しいコーヒーの出来上がりです。

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お湯の注ぎ方の注意点ですが、「中央に注ぐこと」が重要です。

お湯を注ぐとコーヒーのいい香りが部屋を満たしてくれます。

やっぱりドリップ式いいですね~

 

使用した感想

 

今回購入した『V60透過ドリッパーVD-02T』ですが、

かなりいいです!!

デザイン良しで本格コーヒーを味わえる上、コスパが良いとくると文句なしです。

 

また『ペーパーフィルター』ですが、

せっかくならやはり専用設計を選ぶのが良いと思います。

このセット使いやすいですよ~

 

まとめ

 

いかがだったでしょう~

インスタントコーヒーも手軽でいいですが、ドリップとちょっとひと手間でコーヒーライフが楽しくなりますね。

お好みでお湯を注ぐスピードを調整したりコーヒー粉量を調整して自分好みの淹れ方を見つけてみるのも面白いですよ~

 

では本日はこの辺でお休みなさい~

MS

 

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