パソコン修理物語~突然の電源が再起動する症状からの解放~ 前篇(1/3)
月と海の部屋へようこそ!!
皆様、お久しぶりです。
パソコンの調子が悪くなって約4週間・・・
パソコン修理のためブログをお休みさせていただいていましたが、なんとか修理完了(といっても部品を交換しただけですが)したのでブログ再開いたします(*^^)v
攻撃再開です!!
今宵は、復帰1発目・・・
ということで、修理したパソコンについてお話してみようかな~
それでは行ってみましょう~
不具合の症状について
パソコンがどのような症状だったかというと・・・
「作業中に突然電源が落ちてすぐに立ち上がる(再起動のようなイメージ)」
この症状がランダムに発生していたのです。ブログを書いている途中にも容赦なく襲いかかってくる為、途中まで出来ていたブログも最初からやり直しなんてことも何回か・・・(途中切断しても書き途中の状態で復旧することもありましたが)
この症状、かなりストレスが溜まります(泣)
購入?修理?
私の現在使用しているパソコンは、購入から約4年が経過しています。
いろいろと調べたところ、個体差はあるものの部品単位でみれば5年位で壊れてくるものもある模様・・・
私の使用しているパソコンもそろそろ寿命?と思いつつ新規購入も考えましたが、突発の出費はかなり痛い!!
ということで、修理を考えつつも金額と相談しながら、新規購入も視野に入れるのが良いのかなと考えることにしました。
原因を探る
快適なパソコン生活を取り戻すには、まず原因を追及していく必要があります。
考えられる原因としては
①100V電源が供給されていない(コンセント側に問題がある)
②パソコン本体に埃がたまっていることによる不具合
③ソフト側に問題がある(ウイルス等)
④パソコン本体の部品が壊れている
まだまだあるのかもしれませんが・・・
大きく分けたら、原因はこの中にあるのかなと想定してみました。
想定した不具合内容の調査
想定した内容をとりあえず確認して不具合原因を探していかなければなりません。
ということで1つずつ確認して潰していくことにしました~
確認①「100V電源が供給されていない(コンセントに問題がある)」
この確認方法は、パソコン本体を違う場所のコンセントにつなぎ起動させて症状が出るかで確認することができます。
しかし、私のパソコンの場合「いつ起こるか分からない為、つなぎかえてもすぐに不具合症状が出るとは限らない」のです。つまり結果が出るまでに時間がかかるので、すぐ結果が出る確認方法に変更です。
それは・・
パソコン本体を接続しているコンセントを『デジタルテスター』を使い、コンセントに100Vあるか確認しました。
測定結果は画像の通り103ボルトでした。つまりコンセントには異常なしということで「①コンセント側に問題がある」という想定は潰れました。つまりシロです。
一応パソコンを別のコンセントにつなぎかえて使用してみるというのもやってみましたが、すぐ症状が出ちゃいました(笑)
確認②「パソコン内の埃が原因となっている」
次に疑いをかけたのが、パソコン本体にたまった埃です。ちなみに購入して1回も内部清掃していませんでした。
電源コンセントを抜いてから、横側のスライドカバーを取り外して中を確認です。
中を見た瞬間・・・・
かなりやばい(笑)
4年間の埃が山のように積もっていました。特にファン周りが半端ない!!
ということで、とりあえず清掃してみました。
清掃に使用したのはこちら~
『エアダスター』
『エアダスター』 で埃を吹き飛ばしつつ『掃除機』を使い、たまった埃を取り除いていきます。
ちなみに掃除機は、埃を飛散させないことを目的として使用しますが『エアダスター』のガスがパソコン本体に滞留しているのを喚起(取り除く)する目的にも使います。
万が一パソコン内にガスが滞留している状態で静電気などが発生した場合、火災の原因になりかねない為、注意が必要です。
30分くらい埃と格闘して、なんとかきれいにすることができました。
さっそく本体にカバーを取り付けて、起動してみましょう。
・
・
・
プチュン
・
ウィーン ←起動音
・
清掃したものの不具合とは関係なかったようです(泣)
といっても、きれいになったので無駄だとは思わずこれはこれでよかったということにしましょう~
ということで、「②パソコン内の埃が原因になっている」という想定も潰れました。こちらもシロです。
私のような清掃方法が正しいかは分かりませんので、『エアダスター』など使用して清掃する際は自己責任でお願いいたします。
しかしこの『エアダスター』かなり綺麗になりますね~
『エアダスター』は、可燃性ガスであり火気厳禁、また空気より重いガスであることから滞留したガスをしっかり放出しなければ静電気で火災になる危険性もあるため取扱に注意が必要です。また酸欠の恐れもあるため喚起は必須ですが、清掃するときはかなり便利な一品です。
確認③「ソフト側に問題がある」
この検証は出来ることならしたくなかったのですが、不具合が治るならと「背に腹は代えられない」ということで手っ取り早い方法で検証してみました。
その検証方法は、パソコンを初期化(リカバリー)することです。工場出荷状態にもどしてしまって、ソフトをダウンロードせずインターネットだけ使用してみて不具合症状が出るかを確認してみようという方法をとりました。
この作業がほんとにめんどくさい(笑)
必要なデータのバックアップを一応とっておくだけでも結構な時間がかかります・・・打ち込みデータとかかなり重要なデータは取っておきたいですからね~
さらに初期化してから設定や更新プログラムのアップデートだけでも3時間くらいかかるのです(長っ)
とは言ってもやってみないことには始まらない。
ということで、初期化しちゃいました。
しかーーーし、ここでかなりの大問題が発生!!!!
こんなことでつまずくとは・・・
とは言っても、本体を斜めに固定して使えば読み込むこともある(昔プレステで読み込みが悪くなったら斜めにして使用していた小細工)為、ディスクが悪いわけではなく「光学ドライブ」の読み込み能力が低下していると判断し、急きょ「光学ドライブ」の交換からです。
中編へ続く~
続きの検証は、光学ドライブ交換を行ってから行っています。
長くなりそうなので、「パソコン修理物語前篇」はキリのいいまでとして中編は光学ドライブ交換~を後日アップしますね。
結論だけ言いますと、今のところ調子よく不具合の症状はみられなくなりましたよ~
それでは、今回はこの辺でお休みなさい
MS