釣りの楽しさや魅力を伝えてみる ~入門編~
月と海の部屋へようこそ!!
このブログを立ち上げて50本目の記事。
私には釣りの楽しさを伝えていく義務があります(笑)
釣りをしない方に「釣りの何が楽しいか」と聞かれると私は「ロマンがある(笑)」と答えます。釣りをした事がない方は大体「魚はお店で買った方が安い」と現実を見ている方が多いかと思います。
釣れない日もあるし道具にはお金がかかるし確かにお店で買った方が安いかもしれない・・・
しかーし、釣りと言うのは「魚を食す」というのが1番の目的ではありません。釣った魚を食べるというのも楽しみの1つではありますが、「魚を釣る」という戦いに醍醐味があるのです。とは言っても釣りには、餌釣り・ルアー釣り・船釣り等々たくさんの釣り方が存在しており楽しみ方も人それぞれ違います。
今回は私の実体験をもとに釣りの魅力や楽しさを伝えてみたいと思います。
私の釣りとの出会い
小さい頃(幼稚園以下)の私が、釣りをしている1枚の写真がアルバムに残っていました。場所は、家族で行ったどこかの管理釣場で、多分これが初めての釣りだと思いますが、これは記憶が全くありません(笑)
なので、記憶があるなかでの初めての釣りといえば、小学生の時に近くの川でハゼ釣りをしている私かな~
当時は、青虫を100円で買って釣りばかりしていました。お金がないときは、潮が引いている時にエサを掘りに行っていた記憶もあります。
この釣りが私の原点です。家に魚を持って帰って喜ばれるというよりは、釣るという行為が単純にに楽しかったですね。子供ながらに本能で釣りを楽しんでたんだと思います。
魚vs自分
魚釣りとは、一言で言うと格闘技です。
ボクシングや相撲などは戦略を考えて相手と戦いますよね。そして勝てば喜びが込み上げてくるし負ければ悔しくて次はどうすれば勝てるかを考えますよね。
釣りは相手が魚というだけです。同じように「どうしたら釣れるか」を考えて魚との戦いに臨みます。釣れればうれしいですし、釣れなければどうしたら釣れるか次につながるように考えます。一緒でしょ(笑)
釣りの魅力
釣りの魅力は釣り方によって様々ですが、「魚の引きを味わう」という事は共通している魅力の1つだと思います。
餌釣りにしてもルアー釣りにしても魚の引きを味わう喜びは一緒だと思います。
魚の引きを一度味わうと、手に残る魚の引きがやみつきになります。そして、もっと引きの強い魚を求めるようになり、どんどん釣りにハマっていくのです。
外道が釣れてもうれしい
釣りで外道というのはターゲット以外の魚を指します。
例えば、イカを釣りに行ってタコが釣れるなんて良くあることです。また、メバルを釣りに行って50cmのタイが釣れたというのもあります。「なんだよ、外道かよ~」と言いながらも想定外の魚に出会えることも釣りの魅力なのです。
この画像は過去の私ですが、タイを釣りに行ってサメが釣れました。初めてサメを釣った時は感動したので写真があるのです(笑)撮影後は海にお帰りになられましたよ~
釣りは奥が深いから楽しい
餌を付けた針を水面にたらせば必ず魚が釣れるわけではありません。
魚はいるのに釣れないという事もあります。そこで釣り人は「あーでもない、こーでもない」と考えます。そして色々なアイディアや閃きが生まれてきます。だからこそ釣りは楽しいのです。
道具を集めるのも楽しい
釣りに竿やリール、仕掛けなどの道具は必需品です。
自分の好きな物を買うのが嫌いな人はいないですよね。釣り具には同じ品物でもたくさんの種類が販売されており、釣りにも道具を選ぶ楽しさがあるのです。
とは言っても、初めて釣りをする方に最初から高い道具をお勧めはしませんよ。
「釣れる=釣具にお金をかける」ではありません。
確かに良い道具を使うと釣りは快適になります。しかし、良い道具を使おうが使うまいが釣れる時は釣れるしダメな時はダメなのです。
釣りとはお金をかけたら良いというものではないのです。1000円のサオやリールでも十分釣りは出来るし安い道具だから釣れないということはありません。なので道具をこだわるのは釣りにハマってからでも遅くありません。
まとめ
いかがだったでしょう。
釣りにちょっとでも興味を持つ事が出来たら、あまり深く考えずに1度釣りをやってみて「魚の引き」を味わってみて下さい。アドレナリンを開放して楽しいと感じる事ができますよ。
本日はこの辺でお休みなさい
MS