行列ができる 『尾道ラーメン』を家庭で楽しむ ~実食ラーメン物語~
月と海の部屋へようこそ!!
みんな大好きラーメン~♪
お仕事が休みのお昼は、無性にラーメンが食べたくなります。
最近は休み=ラーメンになっています(笑)
今日の気分は「尾道ラーメンがいいなぁ」と思い、尾道まで車を走らせようかと思いましたが、昨日飲み過ぎたせいか行くのがダルい(汗)
だったら「尾道ラーメン作りますか」ということで、今日のお昼は日清から発売されている生タイプの袋麺『行列のできるお店のラーメン 尾道』を作ってみました。
お店に行って行列に並ぶことなく食せる『行列のできるお店シリーズの尾道ラーメン』について今回はご紹介いたします。
本日購入した生タイプ袋麺
『行列のできるお店シリーズ』はご当地の有名ラーメンが家庭で味わえるという優れもの。1990年代後半位から発売が始まり、今ではスーパーに行けば必ず陳列してある商品です。
行列のできるお店シリーズ以外の生タイプ袋麺も増えて来たためスーパーに行くと、どれにしようか悩んでしまいます。「チャンポンもいいなぁ」などの浮気心も頭の中をよぎりました(笑)が「スーパーに行く前からあなたに決めていました」と告白した気分で手にしたのは『行列のできるお店シリーズの尾道』です。必要な具材(当然ながら具材は別売です)と共に購入しました。
作り方
インスタント袋麺は、鍋にお湯を沸かし麺を入れスープ粉末を入れたら出来上がりですが、生タイプ袋麺は麺とスープを別々に作ります。ゆえにお湯を大量に使うのが特徴的です。
ここで、私流の作り方を簡単に紹介してみます。あくまでも私流ですのでメーカー発表の作り方はパッケージの裏を確認して作ってくださいね。
具材下準備
具材の下準備を前もってします。今回使用する具材の中で火を通す必要があるのは「もやし」と「豚肉スライス」です。両方とも湯通しします。
もやしは、しゃきしゃき感を残したいので「太もやし」を使い、さっと湯通しするのがお勧めです。
ここでのワンポイントですが、しっかりと水を切る事。具材は冷めても大丈夫ですので先に具材の下準備をし、ラーメンの上にすぐのせれる準備をしておきます。
スープ作り準備
スープは、食べる時に使用するドンブリの中で作るのでスープ用のお湯を沸かします。沸いたらドンブリの中にお湯だけを入れドンブリを温めておきます。この時、ボウルなどの別容器にスープの元を開封せずに入れお湯を張り、スープの油分を溶かしておきます。
麺を湯がく
スープを作るお湯と麺を湯がくお湯を別々の鍋で沸かせます。(スープを作る時に使うお湯はポットで沸かしておいてもかまいません)
両方のお湯が沸いたら、麺を湯がく用の鍋に麺を入れます。麺を湯がいている間に、ドンブリを温めていたお湯を捨てて、ドンブリの中にスープの元を開封して入れます。そのドンブリにお湯を適量注ぎかき混ぜてスープは完成です。
盛付け
麺が好みの固さまで湯がけたら、しっかりと水を切ってからスープの中に入れます。その上にもやしや豚肉などのお好み具材をのせて完成です。
具だくさんでスープの味濃いめに作ってみました。美味しそうでしょう~
かかった費用
本日のかかった費用ですが、
①『行列のできるお店のラーメン 尾道』400円
②もやし70円、メンマ150円、豚肉スライス250円、味付けタマゴ120円、ネギ100円
合計:1090円(1食分は545円)でした。
お店で食べるよりも安く上がりますね。それで美味しいのですから言う事なしです。
お店のラーメンと比べてみる
私の中の尾道ラーメンの定義とは、「醤油ベースである」「魚介での出汁」「背油が浮いている」「麺は平うち麺」です。
これを生タイプ袋麺の『行列が出来る店のラーメン 尾道』と比べていましょう。
①「醤油ベースであること」ですが、まさに醤油ベースでした。
②「魚介での出汁」ですが、和風出汁に瀬戸内産のイリコ粉が使われていますので若干の違いはあるも尾道ラーメンが表現されていると思います。
③「背油が浮いている」は、お店と比べると小さく量も少ないですが背油は浮いています。
④「麺は平うち麺」ですが、『行列のできるお店のラーメーン 尾道』は太麺です。これが一番の違いかもしれませんが、これはこれでありです。
結論は、若干違いはあるも尾道ラーメンを良く表現してあると私は感じます。お店で食べるのとは少し違いますが、お店によって尾道ラーメンも個性がある為『行列のできるお店のラーメン 尾道』も全然ありだと思います。結局、美味しいので問題なしです。
お勧めの家庭で食べれる『尾道ラーメン』
『行列が出来るお店のラーメン』は、ネットショッピングではあまり取り扱いがない(あっても2人前×6袋と量が多い)ので、私が食べた事のある美味しかった尾道ラーメンを紹介してみたいと思います。
あもちんの尾道ラーメン
お土産用で良く売られているのがこちらです。スープが非常においしく、4食入ってこの値段はとてもお安いと感じれます。
壱番館尾道ラーメン
元々こちらの「壱番館」というお店は通信販売のみの販売が先で、尾道に店舗を構えたのが後のお店ですので家庭で食べる尾道ラーメンは言うことなく美味しいです。
まとめ
いかがだったでしょう。
この『行列ができるお店のラーメン』シリーズの良い所は、行列に並ぶ事なく食べれるところと、スープを作るときにお湯の量を調整するなど自分好みの味に調整できる事が最大のメリットだと思います。
ただし、地域によって扱っていない種類のご当地ラーメンがあるというのがデメリットですね。私は『行列ができるラーメン 京都』などをネット以外で見た事がない商品もたくさんあります(泣)
ご当地に足を運んで食べても良し、家庭で楽しんでも良しのラーメンです。
どうです?ラーメンが食べたくなったでしょう(笑)
本日はこの辺でお休みなさい
MS