ロックストーリー ~ももいろクローバーZ番外編~
月と海の部屋へようこそ!!
本日は久々のロックストーリー~ももいろクローバーZ 番外編~
私がアイドルを聴いてるなんて・・・・私を知っている友人はびっくりしているでしょう(笑)
いいんです。いい音楽はいい音楽で認めなければなりません。
とは言っても、すべての曲が好きだと言っているわけではありませんので番外編という事で。モノノフの方に怒られるかもしれませんが、やはり好みがありますので、そこはご了承ください。
では早速行ってみましょう~
ももいろクローバーZの簡単な紹介
現在は4人組アイドルユニット。過去には全国の電機屋さんでライブをしていたらしい(過去にTVでドキュメンタリーを拝見した時に知りました)です。普通のアイドルというジャンルだけでなくロックの要素も取り入れている。また、布袋寅泰や高見沢俊彦などからの楽曲提供もあり、KISSとコラボなどもあるらしい。
適当な事を言いって、モノノフの方に怒られるといけないのでここら辺で~
ちなみにももいろクローバーZのコアなファンはモノノフと言われるらしい
ももいろクローバーZと私の出会い
私がももクロと出会ったのは、なんとなく買った1冊のギター雑誌。ももクロのギタースコアが載っていたのがきっかけです。
え?アイドルにギタータブ譜?
って思いました。
凄く気になっていた私に神がプレゼントしてくれました。TVをなんとなく付けていたらフルではなかったですが流れてきたんです、その曲が!!
聴いた感想は、
かっこいいじゃん
でした。
CD購入
初めてであった曲。それは「猛烈宇宙交響曲・第七楽章無限の愛」でした。イントロから、かましてくるギターフレーズがかっこいいんです。
その他の曲も聴いてみたくて、CDを買いにCDショップへ走りました。
「無限の愛」が収録されているアルバム「フィフス・ディメンション」を一枚購入しました。
この私がアイドルのアルバムを購入する日が来るなんて(笑)私が一番びっくりです(笑)
フィフス・ディメンションを聴いてみた
期待を膨らませてCDをコンポにセット。いきなりいい意味でやられました。
1曲目の「ネオスターゲート」、OZZYのような気持ち悪い感じの入りだしはたまらなく私は好きです。
ってかアイドルですよね?というのが率直な感想。
2曲目の「仮想ディストピア」はいい曲という感じの印象。少し物足りなさも感じる。
3曲目「猛烈宇宙交響曲・第七楽章無限の愛」最後まで一通り通して聴いて、やっぱりかっこいいなと思いました。とにかくギターフレーズがかっこいい。後で知りましたが、アニメのテーマソングだったみたいですね。アニソンあなどれません(笑)
4曲目~11曲目は、やっぱりアイドルだねーって印象。嫌いではないけれど、やっぱり私には物足りない感じでした。
12曲目「サラバ、愛しき悲しみたちよ」
イントロが流れた瞬間
キャッチーで耳に残るリフのフレーズと音の出し方が布袋さんっぽいなと思いました。調べたら、作曲が布袋さんになってたんで、やっぱりって感じです。この曲ギターがかっこいいだけでなく、サビのメロディーがいいんです。1回聴いただけで口ずさみたくなる感じで私は好きだな。この曲、ロックです。
13曲目「灰とダイヤモンド」は、アイドルらしさがもろでした。
番外編
アルバムではありませんが、
「サラバ、愛しき悲しみたちよ」のシングル2曲目に収録されている「黒い週末」は、ブラックサバスのオマージュ作品らしいです。
サバスの「SWEET LEAF」と同様にディレイの効いたせき込むシーンから入り、オジーの「CRAZY TRAIN」のイントロ同様に「All abroad あーはっはっはっはー」と曲の途中で叫びます。
メタルとアイドルの合わさった感じが凄いです。
まとめ
いかがだったでしょうか
このアルバムしか私は聴いていませんが、全体的な印象としてはいいアルバムだけど物足りないというのが本音です。
しかし、こんな感じでアイドルが好きな方がロックにも興味がでてきたり、逆にロックが好きな方もアイドルが好きになるという広がりがあるんだなと感じました。
ももいろクローバーZ、オズフェストなどロックなフェスにも顔を出してくるため侮れません(笑)私は、そんなももいろクローバーZが好きです。
本日はこのへんでお休みなさい
MS