釣り方を考える ~ショアからのキャスティングタイラバ編~
月と海の部屋へようこそ!!
前回の釣行が坊主だっただけに行きたくて行きたくてウズウズしています。週末だというのに雨の予報・・・釣りに行けません。
前回の実釣物語はこちらから↓ ↓ ↓
さて、前回は鯛が結構上がっていました。私も、鯛を陸っぱりから狙ってみようかなと色々たくらんでいます(笑)今回のテーマはあまりお金をかけずに、どうやって釣るかを妄想してみたいと思います。
では行ってみましょう~
タックルは何を使うか
陸っぱりからのタイラバ、完全に思いつきの為専用のロッドなんて持っていません。独身なら即買かもしれなかったけど、今の状況だときびしい。だったらどうするか・・・
よし、シーバスタックルでやってみよう
と言う事で、ショアからのキャスティングタイラバは現在使用しているシーバスタックルですることを前提に考えてみます。
シーバスロッド紹介
私の使用しているシーバスロッドは、DAIKOから発売されていた「デスペラード902L」です。10数年前にグリップがコルクであることにほれ込み購入しました。コルクって使用感が出るから好きなんですよ。
決して「デスぺラード」=「ならず者」ってところにほれた訳じゃありませんよ(笑)
デスぺラードの能力ですが、
長さ:9ft(2.7m)
ロッドパワー:ライト
継数:2
ルアー:7~20g
ライン:8~14lb
使用した感想は、硬さがライトであるが、ライトの中でも硬い方かなという印象。10g位のルアーは投げやすいです。
ちなみに、DAIKOは釣り具産業から撤退していますので現在新品では入手不可
リールの紹介
シーバスロッドに装着しているリールは、シマノから発売された「06バイオマスターMg2500SDH」です。このリールにPEライン0.8号(8lb)+リーダーはナイロンの16lbを巻いています。
ちなみに、このリールも当然製造終了モデル。しかもメーカーオーバーホールおよび部品供給終了。今のところ大丈夫ですが、壊れたら自力で直さなければなりません(笑)
ルアーをどうするか考える
さて、ここからが本題です。私は、オフショアでタイラバゲームをすることもある為一通りの道具は揃っています。だからスカートと針は、オフショアでのタイラバで使用しているものを使えばいいかなと思っています。
問題はヘッド、陸っぱり使おうとしているロッドのルアーは7~20gまで。私の持っているタイラバのヘッドは60g~100g。さすがに無理です。60gとか投げたらロッドが折れます。
どうしようかなー、ショップで買えば、20gタイラバの販売があるし・・・
いやいやいや、今回はなるべくお金をかけないがテーマではなか(笑)と道具箱をゴソゴソあさりながら考えていると、丸オモリ5号(18.75g)を発見。閃きました。
「丸オモリ5号→スカート→針」これで遊動式タイラバの完成ではないか(笑)
さらに、
「ローリングオモリ5号→スナップ→スカート→針」で固定式タイラバもこれでいけるではないか(笑)
はい、これで釣り具屋さんに行かなくてもキャスティングタイラバが出来ます。今回はたまたまオモリを持っていましたが、既製品のタイラバを購入するよりはるかに経済的だと思われます。(釣れるかどうかは別ですが)
アクションを考えてみる
陸っぱりからのキャスティングタイラバはもちろんのこと、オフショアでのキャスティングタイラバも経験がありません。ボードではフォールタイラバです。陸っぱりからのキャスティングタイラバでどうすれば釣れそうかを考えてみました。
アクション①
「キャスティングからのフリーフォール→タッチアンドゴーで10回転くらい巻きあげ→ロッドを下げラインをたるませた瞬間ベールを反しフリーフォール→以下タッチアンドゴーからフリーフォールを繰り返す」
ラバーが底に落ちて動き出した瞬間に喰わせるイメージだとこんな感じでいいかなと。
アクション②
「キャスティングからのフリーフォール→一定速度でのただ巻き」
これが基本的なアクションかなと思う。
アクション③
「キャスティングからの底をねちねち探ってみる」
何かが釣れそうな予感。しかし鯛ではなくロックフィッシュになりそう。根掛かりが頻繁に起きそうなイメージも(笑)
まとめ
シーバスタックルのイントロダクションが長くなりすいません。
いかがだったでしょうか?
タイラバはフォール時にアピールして巻きあげ中に喰ってくる為、テンションフォールは誘える距離が短くなり、デメリットの方が大きいような気がします。アクションは実際やってみないと分からないですが、イメージは出来ました。
もっと釣れるアクション知ってるよーって方・・・教えて下さい(願)
丸オモリはいつか塗装してみようかなとたくらんでいます(笑)
今日はこの辺でお休みなさい
MS