ガシラの唐揚げ ~実食物語~
月と海の部屋へようこそ!!
週末だというのに、テンションが上がりません。なぜかって・・・明日も仕事だからです。
はい、本日は釣れた魚の実食編です。といってもメバリング/ガシリングから釣りに行けてません。なので、遅くなりましたが前回の釣行で釣れた魚での実食編をお送りしてみたいと思います。
前回釣行の記事は↓ ↓ ↓
では、実食編スタートです。
メニューは何?
お持ち帰りしたのは、メバル3匹、カサゴ11匹。さーこれをどうおいしく調理するかを考える時間です。ビールのおつまみに会うのはなにか?今日は何が食べたいかを考えながら、釣れた魚を眺める時間は非常に楽しいものです。 今回は、数はいるものの小型も混じっているためカサゴは唐揚げ、メバルは煮つけにすることとしました。
下ごしらえ
まずは、から揚げにするにも煮つけにするにも下ごしらえをしなければなりません。うろこをまず取ります。うろこ取りや包丁の裏側でうろこを取ると周りに飛び散るため私は使用しません。
何を使用するか、それは・・・・
ペットボトルのキャップを使います。
魚のしっぽ側から頭に向けてキャップをスライドさせてうろこを取るとペットボトルのキャップ内にうろこが溜まっていくため、飛び散りにくいです。
(ボールの中に水を張り、その中に魚を入れてうろこを取るとさらに効果的です)
うろこが取れたら、内臓とエラを取り出してしっかり水洗いをしたら下ごしらえ終了です。小型のものは頭を落として内臓を出した方が簡単ですよ。
カサゴの唐揚げを作る
下ごしらえが終了したカサゴを両面背開きにします。
ちょっとづつ包丁を入れていき中骨に当たるところで片面終了。反対側も同じように開いていきます。コツは骨に包丁が当たる感触を感じながら開く事です。
次に、キッチンペーパーで水分を拭き取り魚に塩を少量ふって30分間寝かせます。30分後さらにキッチンペーパーで水分を拭き取ったら片栗粉を満遍なく魚にまぶして下さい。ヒレやシッポ、背開きした中にもしっかりと片栗粉を付けて下さい。
魚に片栗粉でお化粧が出来たら、5分位そのままで放置してください。(ここは結構重要な工程です)
5分たったら、170℃位の油に魚を泳がせて下さい。大きさにもよりますが5~6分位で片面が揚がりますので反対にしてもう3~4分程度上げていきます。
全面がきつね色になりましたらいったんバットなどに上げて2分くらい空気と接触させます。再び170℃の油に再び魚を入れて2度揚げしてください。揚げる油の音が小さくなったら揚がった証拠(大体2分位)です。
空気に触れさせた後に2度揚げすると骨までパリパリでおいしいんですよ。
実食
何もつけずにそのまま食べてもおいしいですが、もみじおろしとポン酢につけて食べると最高においしいです。また、レモンを絞って食べるものなかなかのお味♪
今回も、とても美味しく出来ました。特に骨やヒレなどいいおつまみになりますよ~
簡単ですので皆様もいかがでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
カサゴのから揚げは、油・塩・片栗粉があれば作れますよ。
この記事、画像が少なすぎてほんと申し訳ない。分かりにくいですよね。次回はもっと画像を取りながら調理していくようにします。反省です(^_^;)
え?煮つけはって思った方・・・・
画像がないため今回は紹介できません。
また釣れた時に紹介しますね。
今日はこの辺でお休みなさい。よい週末を~
MS